★ベストセラー『成年後見より家族信託』にKindle版を追加しました!
ご好評をいただいている家族信託の本、『認知症の家族を守れるのはどっちだ!? 成年後見より家族信託』の1万部突破を機に、Kindle版を追加しました。
22世紀アート社からリリース。
本のタイトルを以下のように改題しました。
<認知症で預金が凍結される前に「家族信託」をしなさい――行政書士が教える新しい財産管理のすすめ>
Amazonで購入いただけます。
電子版はKindle版800円ですが、
Kindle unlimited会員は0円。
試し読みも充実しました。
商品ページの電子版をクリック(またはタップ)していただけば、▼まえがき▼目次▼プロローグなどをお読みいただけます。
また静岡県家族信託協会では、電子版購読者のために紙ベースの「家族信託パンフレット(16P)」と「ヒヤリングシート」(8P)、「委託者さまの常況ヒヤリングシート」(2P)を発行しております。電子版まえがきの後ろにお申込み用メールフォームのURLとQRコードを表示してありますので、お申込みいただけば、家族信託一式を無料で郵送いたします。「家族信託の契約が、今からでも間に合うか心配」「わが家の問題が家族信託で解決するのかどうかわからない」といった方に、ぜひ活用いただきたいと思います。
※下記の「家族信託に関心がありますか?」というコラムからも、家族信託のパンフレットはお申し込みいただけます。2022年10月に『家族信託はこう使え 認知症と相続 長寿社会の難問解決』という2冊目の家族信託の本(家族信託は認知症対策と共によい相続のためにも使える二刀流のツール、というのがテーマ)を出版したので、パンフレットは2種類になりました。
《2021年12月24日 追記》
『認知症の家族を守れるのはどっちだ!? 成年後見より家族信託』は2019年4月末に紙の本として出版しました。
こちらは2年と8か月後の今月、5刷りにまでこぎつけ、1万部の大台に届きそうです。
そのような本でもこれまで、Amazonランキングで総合1000位以内に入ることはありませんでした。
それが昨日、Amazon売れ筋ランキングで35位、きょうは5位にまで上がってきたのです。
部門別では
▼個人ファイナンス(Kindleストア)1位
▼法律(Kindleストア)1位
▼法律関係の資格・検定1位
Kindle版は予想もしなかった好反響をいただきました。
Amazonで販売する書籍は500万冊は下りませんから1万位内に入るのは0.2%、
3ケタに入るのは夢のまた夢でしたが、5万位台から一気に1ケタ。
認知症というひとつの病気のために契約ができない、預金の引き出しさえできずに困り果て、成年後見制度の利用やむなきに至る。
《なんだか理不尽だよなぁ》との思いがこの本を書く原動力でした。
2021年2月に全国銀行協会が、認知症の人の口座からの家族の代理出金について指針を発表したため、金融機関もこの問題に真剣に向き合うようになり、前進の兆しが見えたかと思ったのですが、銀行の反応は薄く2年後の今も家族が安心できる状態にはなっていません。
この本の出番はまだまだありそうです。
<初出:2021/12/24 最終更新:2023/1/31>
◆61歳で行政書士試験に合格。新聞記者、編集者として多くの人たちと接してきた40年を活かし、高齢期の人や家族の声をくみ取っている。
◆家族信託は二刀流が信念。遺言や成年後見も問題解決のツールと考え、認知症➤凍結問題、相続・争族対策、事業の救済、親なき後問題などについて全国からの相談に答えている。
◆著書に『認知症の家族を守れるのはどっちだ!? 成年後見より家族信託』。
◆近著『家族信託はこう使え 認知症と相続 長寿社会の難問解決』。
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《職務上のプロフィールについては、幻冬舎GoldOnlineの「著者紹介」をご覧ください》

家族信託は二刀流です。(A)認知症対策だけではなく、(B)生前の対策や思い通りの相続を実現させる最強のツールです。
AとBのテーマに合わせてパンフレットは2種類。資産状況やご自身の常況を記述できるヒヤリングシート付き。
紙版は郵送(無料)、PDF版はメールに添付の形でお届けします。このメールフォームか右のQRコードからお申し込み下さい。
◎おすすめ「家族信託の本」
(※画像クリック・タップしてAmazonで購入できます)