★幻冬舎オンラインで『成年後見より家族信託』の「キモ」をお読みいただけます!!
幻冬舎GOLD ONLINEで、私の本の主要部分の一部が読めるようになりました。
7回連載で『認知症の家族を守れるのはどっちだ!? 成年後見より家族信託』より長文を抜粋します。
2021年3月13日から掲載。第1回の記事にはfacebookの130超のシェアをいただきました。
なお、幻冬舎GoldOnlineの連載記事はこの本の「目次」にリンクさせましたので、その記事からまとめてお読みいただけます。
また、この記事の末尾にもまとめて「記事抜粋」へのリンクを設定しました。
認知症とお金の関係の超リスクを、多くの人は気づいていません。
《認知症になったら、貯めてきた自分のお金がおろせなくなるかもしれない。》
それは庶民にとって、老後生活の死活を左右する大きな“出来事”になるはず。
ところがこの問題、「現実」の方がまったく遅れています。
銀行が「口座を凍結する」という挙に出ることさえ、ご存じない人がほとんど。
これでは自分を守れません。その無作為の不幸は、家族まで巻き込みます。
無作為、つまり「何も知らずに何もしないこと」はその人の罪ではないのに、ペナルティーは(「預金封鎖」ですからね)あまり重い。
目の前にある大きなお金を、自分のために1円も使えないなんて。
「あなたは認知症で、自分のしていることが分からないから」という、理不尽な理由で、です!
認知症は、必ず、金銭面でもあなたを苦しめます。
それは世の富裕層も同じ。
認知症→意思能力の喪失→契約行為不能、ということになれば、経営は止まる。
お金の流れも止まる。
それを管理するのは、あなたの家族ではなく「成年後見人」という赤の他人。
お金の問題による混乱は、必ずやあなたの家族を分断するでしょう。
途中を省略して、起こりそうな結果だけを書いているので、大げさに聞こえるかもしれません。
でも、「わが事!?」として、少しは関心を寄せてもらえませんか?
人は老います。致死率100%。
その手前で認知能力を失う人(100歳まで生きると仮定して)男性55%、女性85%~95%。
認知症は、いわば脳の機能不全、機械で言えば“故障”です。
永遠に正確に動く機械がないように、人の脳の機能も落ちていって当たり前。
例外なし!(と思った方がいいでしょうね)
ならば、賢い人がすることは一つ。
対策!!
事前に起こり得る未来を予測して、手を打っておくことです。
それが、認知症になって成年後見制度に追い込まれないための、最良の選択です。
幻冬舎GOLD ONLINEでぜひ、私の記事を読んでください。
私の著書『認知症の家族を守れるのはどっちだ!? 成年後見より家族信託』の主要コンテンツの長文抜粋が読めます。
銀行預金が凍結される…恐ろしい認知症に「家族信託」の有効度
衝撃!親が認知症で口座凍結…「解除」できる唯一の手段は?
銀行の裏事情…認知症とわかると「出金ストップ」本当の理由
認知症の財産管理…「成年後見」と「家族信託」の決定的な違い
家族に「成年後見人」になるよう勧める、銀行担当者の勘違い
「自分が認知症になったら…」残された妻を守るための対策は?
「遺言」と「家族信託」、相続発生時に優先されるのは?
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