2022.01.07
《家族信託は全国対応しています》★信託の契約書作成とコンサルティング/受託者への支援
実家の父が認知症!? 心配だから家族信託をしたいけれど、近くに専門家が見つからない。どうしよう……。 こんな方、少なくないのでは? 誰に相...
2022.01.07
実家の父が認知症!? 心配だから家族信託をしたいけれど、近くに専門家が見つからない。どうしよう……。 こんな方、少なくないのでは? 誰に相...
もっと家族信託! 石川秀樹のブログです
ジャーナリスト石川秀樹です。
今は「家族信託」の専門家。
相続対策の総合プロデューサーとして
静岡市で行政書士事務所を開いています。
老後は、財産があってもなくても問題山積みですね。
私は今68歳。まだ「老境」なんて全然わかりません。
一昨年正月、90歳の父が脳梗塞で倒れました。
年賀状の返事を書きに事務所に行き、帰宅してようやく私は異変に気づきました。
貴重な数時間をひとりでいたため回復不能。
医師から5日目に「鼻からチューブ、どうしますか?」と尋ねられました。
経鼻胃管栄養、「延命どうしますか?」と聞いているのでしょう。
高齢だとこうして命を”値切られる”のか………。
「父はまだ生きているのだよ」私は無論、医者をにらみつけました。
(こいつ、息子の私に生死の判断を求めようとしている!)
父はほどなくして回復、リハビリに励み自力摂食に戻りました。
しかし半年後、誤嚥をきっかけにチューブに戻された後は痰が喉に絡み苦しみました。
誤嚥肺炎を繰り返しながらも口から食べるための努力はやめず、まさに病いと戦う日々。
脳梗塞から1年半後、命を使い切って亡くなりました。
父は「風邪をひいた」「紙で指を切った(父は書家なので)」など小さな病気やケガにはぐずぐずいうのに、
今回の病気についてはただの一言も愚痴をこぼしませんでした。
<命の限り生きていいんだな>と、父の変化を私は勝手に解釈してそう合点したのです。
私も少し歳をとったのかも。
夫婦仲良くいつまで生きていられるでしょうか。
ひとりになったらどれだけ寂しいだろうかと、たまに想像します。
老後の問題はいろいろあるでしょう。
でも、ひとりで悩まなくていいんじゃないかな。
みんな同じ。
平気な顔をしていられるのは家内がいてくれるおかげです。
頼っているんです。
あなたの問題はなんですか?
その正体が分からなくて、なお不安なのかもしれません。
そういう方の「不安」をお聴きしたいと思います。
相続対策なんて野暮なこと言わないで、なんでもご相談ください。
真剣に聴いて、そして全力で考えます。
専門知識を持った仲間たちもいますから、
大丈夫、必ず答えは見つけられると思います。
一緒に答えを探していきましょう!
〈取扱い業務)
家族信託はオーダーメードの、生前から始める相続対策です。
そうです、家族信託は二刀流。認知症と相続の問題を解決します。
「遺言を書きたい」「相続税対策」「事業承継」を考えている方はご連絡ください。
著書に『認知症の家族を守れるのはどっちだ!? 成年後見より家族信託』
『家族信託はこう使え 認知症と相続 長寿社会の難問解決』
◆石川秀樹行政書士事務所
・住所:静岡市葵区沓谷一丁目3-16
・TEL:054-246-0924 080-3202-0207
・Fax:054-246-0924
・E-mail:hide.27.mail@gmail.com
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★人生に「遅すぎ」なんてない !! 白けた心に、61歳の挑戦が火をつけた。
<初出2018/9/10、最終更新2022/11/24>