家族信託の本 第2弾!!『家族信託はこう使え 認知症と相続 長寿社会の難問解決』/本の紹介

家族信託

親の資産凍結は痛いっ!けれど、今それ以上にヤバいのは“普通の家の相続”です。民法をそのまま適用して遺産分割をしようにも、マイホームの高い評価額が「平等な相続」を破壊してしまいます。
前著『認知症の家族を守れるのはどっちだ!? 成年後見より家族信託』では、《認知症➤資産凍結》の問題に切り込みました。今回は、家族信託というツールを使って《危うくなっている普通の家の相続を救う》がテーマ。詳細な事例からこの難題を解き明かしていきます。

今、ふつうの家の相続がヤバい!

家族信託はこう使え

▲相続対策に使う家族信託の本

 

認知症相続  長寿社会の難問解決
家族信託はこう使え

A5判300ページ、1980円(税込)

※読者からの質問やご相談には、著者が直接回答いたします。

Amazonサイトに

 

日本の民法が相続を難しくする!
妻が自宅を相続すると子に代償金支払い!?
遺言しても、遺留分が円満相続を邪魔だて
私なき後に、大切な人を守る方法がない!
次の次の相続人への遺産指定さえ不可能に

事業や不動産の代替わりに高額負担が発生
認知症で、生前対策はすべて停止の憂き目

これらの問題は、日本の相続法である「民法」の限界から生じています。民によかれと思って作った法律も、時がたち社会の環境が変わってくると、国民個々のニーズをカバーしきれないのです。解決するには新しい発想が必要です。「信託」の発想は認知症対策や相続のための法規範を意識したものではありませんが、「財産権」に着目することで、図らずも<民法では無理>といわれる壁を超える手法が発見されたのです。
本書ではその一端をご紹介しています。
家族信託という方法論を知れば、相続はもっと柔軟にあなたの思いを叶えてくれるでしょう。

★『家族信託はこう使え 認知症と相続 長寿社会の難問解決』認知症問題の先にある相続を乗り切る秘策とは=家族信託の本第2弾

関連記事

静岡県家族信託協会の仕事

週間ランキング

  1. 1

    ★NHK受信料、老人からタダ取りは許されないぞ!解約阻む電話の”カベ”。音声通話を聞き取れず。死亡後も相続人に督促状!!

  2. 2

    ★認知症の母の定期預金を解約できますか? 委任状は通用しない。銀行は自宅に電話し意思確認。困ったら「金融庁」の名を出そう

  3. 3

    ★令和の銀行あるある。70歳になるとATM引出し上限1日10万円!年齢差別あり。認知症懸念あれば無策でいるとヤバイ!

  4. 4

    ★夫婦を共に守る《第3の道・自立支援事業!》信託が難しくても活路あり、社協を頼ろう!!! >前編<

  5. 5

    《完全版》★使ってはいけない「成年後見」。認知症対策の切り札にならない。その災厄は家族を巻き込み、離脱できず苦悩が続く!

  6. 6

    ★なぜ銀行は、親の認知症を知るのか? 本人への意思確認は[委任状 ✕→本人に直接電話 〇]。難しくなった家族の代理!

  7. 7

    ★代理人カードを使え! 認知症による口座凍結を当面は回避できる。あくまで暫定ツール、限界が来る前に次のステップに進め!

  8. 8

    ★『大事なこと、ノート』を刷新、PDF版に。あなたの後期医療を託す《医師へのお願い書》付き。延命について考えてほしい!

  9. 9

    ★「認知症で預金凍結」は事実だ! 甘えを捨て私たち自身が「対策」を持ち、実践しよう。銀行に改善を求めても事態は変わらない

  10. 10

    ★父の“鼻からチューブ”で考えたこと。もう「延命拒否」とは言わない!

★よくわかる家族信託の本、発売中!

全国の主要書店で発売中。
Amazonでも購入できます。
<著者石川が無料で相談にお答えします>
上記の本の読者は、本文中のQRコードから「家族信託パンフレット申込フォーム」等に跳びメールを送信ください。著者の石川が質問・ご相談に直接お答えいたします。

★私のおすすめ記事1

  1. ★夫婦を共に守る《第3の道・自立支援事業!》信託が難しくても活路あり、社協を頼ろう!!! >前編<

  2. ★相続までの「時間差」が20年余 ! ! 楽観消し飛ぶ老後、自身や妻の行く末守れますか!?

  3. 《家族信託事例》★受託者が遠方でも家族信託はできますか?大丈夫、社協の自立支援事業と連携しましょう

  4. ★家族信託で親の預金をどう渡す? 受託者が遠くに住んでいても大丈夫、自立支援事業があります!

  5. ★脳障がいの兄がいるのに、母に認知症のきざし。成年後見でなければ救われませんか? 受益者連続福祉型信託の出番です!!

★家族信託へ2つのパンフレット

家族信託は二刀流です!
認知症対策だけでなく相続対策
にも使えるツールなんです。

家族信託のパンフレット

パンフレットをどうぞ
2冊目の「家族信託」の本出版に合わせて家族間契約の手引きになるパンフレットを2種類作成しました。ヒヤリングシートも用意。無料で郵送、またはPDFファイル版はあなたへの返信メールに添付します。
申込みはコチラのメールフォームから。

★私のおすすめ記事2

  1. ★なぜ銀行は、親の認知症を知るのか? 本人への意思確認は[委任状 ✕→本人に直接電話 〇]。難しくなった家族の代理!

  2. ★『監察医 朝顔』の父・万木平さんが認知症!? 悩みを共有する「家族の力」

  3. ★認知症の母の定期預金を解約できますか? 委任状は通用しない。銀行は自宅に電話し意思確認。困ったら「金融庁」の名を出そう

  4. ★「成年後見人をつけなければ財産が国に持っていかれる」だって⁉ 認知症の専門医がミスリードでは困る!!

  5. ★待合室にて、話がやまない老婦人の孤独 「ぜ~んぶ、自分だから……」

★家族信託などの料金表

★鎌倉新書で家族信託

「鎌倉新書」が運営するサイト「相続費用見積もりガイド」に私の事務所をページを設けました。
私は家族信託遺言を中核ツールとして全国で《相続対策》を行っています。
事例も紹介していますので、ぜひご覧ください。
ロゴから私の紹介ページにジャンプします。

 

 

★家族信託は全国対応しています

TOP