認知症

全国の社会福祉協議会が行なっている「日常生活自立支援事業」をご存知ですか？ このサイトをお読みの方にはほとんどなじみがないかもしれません。でも、老後の財産管理に役立つ家族信託、成年後見に次ぐ「

2024.05.17

「Q&Aコーナー」に深刻な相談メールが飛び込んできました。事故に遭い高次機能障害を負った兄と82歳の母はふたり暮らししている母に認知症の兆し。「母の預金が凍結されたらおしまいです。成年

2024.05.11

家族信託の契約は、医師から「認知症が出ているね」と言われた瞬間に《もう無理》になるわけではありません。よく聞かれるんですよ、家族信託するかどうかで迷っている人から。認知症の症状は、本当に千差万

2023.11.03

「認知症との診断が出たら家族信託は無理ですか？」とよく聞かれます。答えは「急げば間に合う」。預金をおろしたり振込ができるなら何とかなります。迷っているより、家族信託をよく知る専門家に相談ください。行動

2023.11.02

親の認知症により預金口座が凍結されないか心配なら、ぜひ「代理人カード」を作ってほしい。恒久的な解決策ではないけれど“時間稼ぎ”にはなる。家族信託の本『認知症の家族を守れるのはどっちだ!?　成年後見

2023.10.27

生涯コスト1,000万円超──これは「成年後見人制度」の費用のことであるが、決して大袈裟な数字ではない。「成年後見人なんて利用する予定はない」という人もいるかもしれないが、いま健康な人でも、いつ何

2023.10.20

ドロボー呼ばわりされてつらいＱ.同居している85歳の母の様子がおかしいので心配しています。財布をよく失くし、先日はおろしてきたばかりの年金を置き忘れてしまったようです。「あんたが盗った

2023.10.15

以前、《★成年後見の生涯コスト1000万円超 (家族信託の10―30倍だ) ！本人も家族も不満な制度は改めなくてはいけない》というブログを書いた。しかし、もっと重要な視点、注目すべき論点がある

2023.09.19

「認知症だから成年後見」と思い込まないで！ 老親の認知症問題で悩む家族に、この制度を勧めてはいけません。ケアマネジャーさんたちを前に名古屋市で、『成年後見と家族信託はこんなに違う！』をお話ししてき

2023.09.11

居宅売却家族信託は、今もっとも需要がある家族信託です。表題の通り、家族信託契約を締結したら居宅不動産(家屋と土地)の名義を［委託者の名→受託者　信託太郎］に変更登記します。不動産の名義は完

2023.05.05

家族が成年後見人になれない本当の理由を書きたい。そのわけとは、家庭裁判所が基準としている「15の理由」が家族にとっては“高すぎるカベ”であることと、家族から後見相談を受ける専門家が、ヒヤリングするうち

2023.03.09

2019年4月、『認知症の家族を守れるのはどっちだ!?　成年後見より家族信託』▲▲▲を出版しました。成年後見制度の運用のまずさが問題になっている一方、世間では認知症の人の銀行口座が凍結されるなどの

2023.02.03

幻冬舎GoldOnlineが、拙著『家族信託はこう使え　認知症と相続  長寿社会の難問解決』から7記事選んで抜粋し、ネット配信してくれています。連載第3回は、＜気づいたら口座凍結…なぜ銀行は、親の

2022.12.22

人生後半には2つの危機が待っています。「認知症」と、あなたの「相続」。２つの難題を解決する家族信託の本を出版しました。『家族信託はこう使え　認知症と相続 長寿社会の難問解決』です。『認知症の家族を

2022.10.17

認知症になると、銀行が預金口座を凍結してしまう。ひどいと思うが現実だ。「信じられない」なんて、言ってはいられない。「凍結される」を常識にして、私たちが対策しよう‼ (さら

2021.04.17

幻冬舎GOLD ONLINEでの連載が始まりました。私の著書『認知症の家族を守れるのはどっちだ!?　成年後見より家族信託』から、長文の抜粋です。3月13日から掲載。すでに記事には9０を超えるfaceb

2021.03.28

全国銀行協会が、認知症の人の口座から家族が代理出金することを一部認めた「指針」を発表してから、10日たった。きのう(2月26日)朝日新聞朝刊「声」欄には、「親族にとっては大変ありがたく、明るい一歩とい

2021.02.27

『監察医 朝顔』(フジ系、月曜夜９時)を毎週みている。朝顔役の上野樹里さんの顔立ちが好きで、もちろんストーリーもよいのでみていたのだが、最近、注目シーンが加わった。朝顔の父・万木平(まき・たいら、時任

2021.02.26