2022.01.07
《家族信託は全国対応しています》★信託の契約書作成とコンサルティング/受託者への支援
実家の父が認知症!? 心配だから家族信託をしたいけれど、近くに専門家が見つからない。どうしよう……。 こんな方、少なくないのでは? 誰に相...
2022.01.07
実家の父が認知症!? 心配だから家族信託をしたいけれど、近くに専門家が見つからない。どうしよう……。 こんな方、少なくないのでは? 誰に相...
もっと家族信託! 石川秀樹のブログです
父はいきなり崖っぷちに立たされてしまった──。脳梗塞で倒れ今、「経鼻栄養」にするかどうかを迫られている。いや、直接的に”最終決断”しなければならないのは「患者家族」である私だ。発症から
2016年11月に出版した 『大事なこと、ノート』 を刷新した。 エンディングノート的な要素をばっさり削り、最後の医療について徹底的に考える『生き切るために使うライフ版』だ。64頁では長すぎるので半分
「寝たきりで延々と生かされ続けるのはかなわない」そういう"空気"が少しずつ広がっているようだ。でも、いきなり「尊厳死宣言」では過激すぎる。もっと「自分の意思」と「医療側の事情」をつなげる文
経管栄養の代表格、胃瘻(いろう)は多くの人から嫌われている。経鼻胃管栄養法の鼻からチューブも同じくだ。チューブにつながれて延々と生かされる、“むだな延命”措置………。現実に見たことがなくて
「延命治療拒否」が最近、流行にでもなっているのだろうか?拒否するのは勝手だが、これが”社会的な空気”のようになるなら「それは違うぜ!」と言っておきたい。 (さらに…)
父の病室でこんなことを思った。■「個室」より「4人部屋」の方が安全この部屋はベッドが4床あるので、人がひっきりなしに往来する。個室にしてもよかったのだが、救急車で担ぎ込まれたその日、病棟の
談話室から自室に戻り、父は車いすを窓辺に寄せた。私の位置からは南幹線の車の往来が見え、その向こうにグランシップ(静岡県の大型コンベンション施設)が映っている。聴き取りにくい声で「あれはグランシ
よい病院、悪い病院がある。しかし同時に私たち患者(やその家族)も、よい患者・家族と悪い患者・家族がいることを自覚していなければならない。父が脳梗塞で倒れ、混乱のさなかに体験したことから、私はそんな
facebook趣味が高じて、以前はSNSを中心としたもう一つのブログを書いていた。そのブログをきょう整理していて、興味深い記事を見つけた。2014年5月31日の記事だから、もう3年前にな
自分はどのような状況なら「延命」を望まず、静かに死を受容するでしょうか。「尊厳死宣言」のような居丈高な物言いでなく、謙虚に死を迎える覚悟。私を生かすため懸命に英知を絞り努力してくださっている医
正月3日、着替えを持って父がいる「池田の街(老健施設)」を訪ねた。いつも愛想のない看護師が珍しくはしゃいだ声で「いま、書初めやってもらっていますよ」と言った。 (さらに…)
90際の父が脳梗塞になって、病院やリハビリ、介護施設と、いろいろつきあいが多くなった。どこも一所懸命やってくれ、それはとてもありがたいのだが・・・・・。初めて患者家族になってみると、100点満
先日書いたブログ記事をFacebookに紹介しようとしたところ、かなりの長文になってしまった。「延命のための延命は拒否」という言葉に反応して、「それは違うでしょ!」と声を荒げたような記事だった。
<人類が初めて遭遇する「寝たきり100歳社会」の悪夢───>朝刊下の「週刊新潮」広告のど真ん中に載っていた見出しだ。言葉のおどろおどろしさに比べて文字が小さかったので、気に留めた人は少ないかも
人生終末期の「延命拒否」についてあらためて考えています。1つ重要なことに気がつきました。「延命拒否」というとき、私たちは「入り口」のことばかりにとらわれています。しかし今、議論が必要なのは
父が脳梗塞で倒れ発症からわずか5日後、「鼻からチューブを入れて栄養補給するか(経鼻栄養)」担当医師から選択を迫られたことを、先日書いた。このことはジャーナリストとして、行政書士として、人生終末期の
ご好評をいただいている『大事なこと、ノート』第5刷を、PDF版に切り替えました。メールをいただけば、すぐに添付ファイルとしてお送りします。冊子でお送りすると、つい身構えてしまい、結局「あるだけ