認知症による資産凍結を防ぐ家族信託
拙著『認知症の家族を守れるのはどっちだ? 成年後見より家族信託』 のためのパンフレット(16P構成)お申し込み、ありがとうございます。
家族信託は今までにない財産管理法なので、一般の方にはなじみが薄くわかりにくい面がありますので、本書の内容をさらに別の角度から補強解説しているものです。
認知症になったためにある日突然、自分の銀行口座が凍結されるということは“とんでもない災厄”です。そんなことを避けるための方策の一つが家族信託です。
パンフレットと合わせて、2種類のヒヤリングシートを用意しました。
1.は「家族信託の申込手引き」といった内容で8P構成。▼契約書作成の流れ▼信託の料金表▼目的にあった家族信託の各種紹介、さらに書き込んでいただくデータとして▼依頼人の基本情報▼家族関係図▼信託したい財産一覧表――があります。後者は、実際に家族信託の契約書作成を申し込まれた場合に参考にする基本データとなります。(依頼しない場合は、信託契約で必要な情報とは「こんな感じ」とイメージを掴んでいただければ幸いです)
2.は委託者さまの常況ヒヤリングシートで、現在の健康状態と普段の様子を記していただくもので、信託契約が可能かどうか判断するための情報となります。
質問やご相談の入り口としても、このメールをご利用ください
最後の項「テーマ(メールの表題)」には「パンフ申込み」とお書きください。ただし、家族信託や遺言・相続などで質問やご相談したいことがある場合は、「質問がある」と追記してください。原則として面談以外で質問・相談内容は書かないでください。私からあなたに返信して、質問や相談内容をあらためて書き送っていただきます。質問や相談に料金は発生しませんので、お気軽にこの機会を使ってください。
静岡県家族信託協会 石川秀樹(ジャーナリスト、行政書士)