
2022.01.07
《家族信託は全国対応しています》★信託の契約書作成とコンサルティング/受託者への支援
実家の父が認知症!? 心配だから家族信託をしたいけれど、近くに専門家が見つからない。どうしよう……。 こんな方、少なくないのでは? 誰に相...
2022.01.07
実家の父が認知症!? 心配だから家族信託をしたいけれど、近くに専門家が見つからない。どうしよう……。 こんな方、少なくないのでは? 誰に相...
もっと家族信託! 石川秀樹のブログです
【遺留分とは】遺留分(いりゅうぶん)とは、法定相続人に法律上あらかじめ保障されている「最低限の相続分」のことです。被相続人がどれだけ自由に遺言をしても、一定の相続人にはこれだけは残さな
遺留分とは分かりやすく言うと、被相続人(亡くなった人)の遺言によって他の人に与えられた財産を、法定相続人が自分で取り返すことが出来る分で、おおむね法定相続分の1/2です。 (さらに…)
前回、妻に全財産を相続させる遺言書を紹介しました。”魔法の1行”の必要性は「内縁の妻」の方がより切実でしょう。日本の相続法は「文書中心主義」だからです。 (さらに…)
家族信託を使うにしても成年後見を活用するにしても、無理難題というものがある。そんな時には第三の道、社会福祉協議会の《日常生活自立支援事業》に目を向けてほしい。 (さらに…)
《事例》 Iさん(45)はSさん(72)と母一人子一人です。40代で結婚したので娘はまだ幼く、頻繁に実家に帰省するのはむずかしい状況です。しかしこの頃、母から頻繁に電話がかかってきます。内容
全国の社会福祉協議会が行なっている「日常生活自立支援事業」をご存知ですか? このサイトをお読みの方にはほとんどなじみがないかもしれません。でも、老後の財産管理に役立つ家族信託、成年後見に次ぐ「
外気温35℃と車の表示にはあった。暑い日になった。所用を終え、久しぶりに歩いてみたくなった。木陰が恋しい。それで静岡市郊外の愛宕霊園の方角をめざした。近くに小川、というより排水
90歳を間近に控えて、書家である父も近ごろはいろいろと問題が出てくるようになった。そこで月1回、静岡市内の脳神経科に通う。付き添い兼運転手が私の役目だ。その
家族信託は成年後見にまさる認知症対策ツール。でもそれは入り口。ゴールではない。よい承継・相続に使ってこそ威力を発揮する。銀行口座の凍結問題があって数年来、「使いにくい成年後見よりはコッチ」と書き続けて
令和の銀行は高齢者にとっては「高いカベ」。判断能力が落ちてきているならなおさら。振込でも引出しでも、昔のように自由気ままは通らない。ATMで引出し制限があり、窓口に行っても高齢者が大金を動かそうと
生涯コスト1,000万円超──これは「成年後見人制度」の費用のことであるが、決して大袈裟な数字ではない。「成年後見人なんて利用する予定はない」という人もいるかもしれないが、いま健康な人でも、いつ何
ドロボー呼ばわりされてつらいQ.同居している85歳の母の様子がおかしいので心配しています。財布をよく失くし、先日はおろしてきたばかりの年金を置き忘れてしまったようです。「あんたが盗った
成年後見制度を、多くの人たちが間違って使わされている。金融機関がミスリードする起点となり、ふつうの家族が成年後見制度に“巻き込まれて”いる。制度をよく知らないまま成年後見を使ってしまった家族は
NHK受信料、老人からタダ取りは許されないぞ !いやはや、受信料解約のハードルが高すぎるのだ。このままではよほど健常な高齢者でない限り、解約なんてできない。解約できないまま、今も受信料をタ
「認知症だから成年後見」と思い込まないで! 老親の認知症問題で悩む家族に、この制度を勧めてはいけません。ケアマネジャーさんたちを前に名古屋市で、『成年後見と家族信託はこんなに違う!』をお話ししてき
家族信託。「興味があるけど、よくわからない」という声をよく聞きます。簡単にいえば、親の代わりに子が親の預貯金や不動産の管理や処分わする財産管理手法ですが、《成年後見とどう違うの?》と頭の中はもやもや。
父の病室でこんなことを思った。■「個室」より「4人部屋」の方が安全この部屋はベッドが4床あるので、人がひっきりなしに往来する。個室にしてもよかったのだが、救急車で担ぎ込まれたその日、病棟の
談話室から自室に戻り、父は車いすを窓辺に寄せた。私の位置からは南幹線の車の往来が見え、その向こうにグランシップ(静岡県の大型コンベンション施設)が映っている。聴き取りにくい声で「あれはグランシ