ご好評いただいている家族信託の本
『認知症の家族を守れるのはどっちだ!? 成年後見より家族信託』の電子版を改題して
『認知症で預金が凍結される前に「家族信託」をしなさい』をリリースしたところ、
Amazon売れ筋ランキングできのう35位、きょうは5位にまで上がってきました。
部門別では
▼個人ファイナンス(Kindleストア)1位
▼法律(Kindleストア)1位
▼法律関係の資格・検定1位
予想もしなかった甲反響をいただいています。
『成年後見より家族信託』は平成最後の4月末に紙の本として出版しました。
こちらは2年と8か月後の今月、5刷りにまでこぎつけ、ロングセールを続け大台に届くかもしれません。
そのような本でもこれまで、Amazonランキングで総合1000位以内に入ることはなかったのです。
私の感覚では、Amazonで販売する書籍は500万冊は下りませんから1万位内に入るのは0.2%、
3ケタに入るのは夢のまた夢でした。それがきのう5万位台にいたのが2ケタに跳ね上がり、
きょうはベスト10の「5位」、いまだ実感はないながら、うれしいです。
認知症というひとつの病気のために契約ができない、預金の引き出しもできない、そのために困り切って
成年後見制度の利用やむなきに至る。
《なんだか理不尽だよなぁ》との思いがこの本を書く原動力でした。
今年2月に全国銀行協会が、認知症の人の口座からの家族の代理出金について指針を発表したため、
金融機関もこの問題に真剣に向き合うようになり、全身の兆しが見え始めていますが、まだ到底、
家族が安心できる状態にはなっていません。
この本の出番はまだまだありそうです。
22世紀アート社からお誘いがあってから7か月、ようやくKindle本となりました。
電子版は定価800円で紙本の半額以下、Kindle Unlimited会員は無料でお読みいただけます。
「試し読み」もできますので、興味のある方は、まずはササッとめくってください。
サイトはこちらです。文中の写真をクリックしても商品サイトが開きます。↓↓↓
『認知症で預金が凍結される前に「家族信託」をしなさい――行政書士が教える新しい財産管理のすすめ(22世紀アート)』 Kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B09N3MJGZN
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