2022.01.07
《家族信託は全国対応しています》★信託の契約書作成とコンサルティング/受託者への支援
実家の父が認知症!? 心配だから家族信託をしたいけれど、近くに専門家が見つからない。どうしよう……。 こんな方、少なくないのでは? 誰に相...
2022.01.07
実家の父が認知症!? 心配だから家族信託をしたいけれど、近くに専門家が見つからない。どうしよう……。 こんな方、少なくないのでは? 誰に相...
もっと家族信託! 石川秀樹のブログです
※「Q&A」をお読みになりたい方はコチラから。
こんなイラストを描いてみました。
陸上競技の800mトラックです(400mの2倍のイメージ)。
今までは1周回って、80歳がほぼゴール。
そうすると人生第4コーナーは定年時期と重なり、
老後の人生設計はそこから始まり、残り20年は「余生」。
この設計だと、ゴール直前まで晴れた日が続き、“困ったこと”が起きるのは、
起きたにしても「最後の数年でしょ?」という感覚でした。
今は、そうなりません。
両親の晩年を見てつくづく思ったのですが、本当の「老後」の始まりは80歳です!
そこから(もしかしたら)最長20年、私たちは生きなければなりません。
人生第5コーナーは、晴れの日どころか、雨や嵐の連続の可能性が高い。
※「Q&A」をお読みになりたい方はコチラから。
※「Q&A」をお読みになりたい方はコチラから。
ここまで「認知症」を意識して箇条書きにしてきました。
老後に必要なのは「お金」と「人とのつながり」です。
お金を周到に用意してきたのに、不覚にも「認知症」のことを考えないできたために、今そのお金が使えないという大問題がそこここで起きています。
認知症には段階があります、いきなり「アウト」にはなりません。
“手遅れ”になる前に適切な行動をとってください。
そのための質問や相談をお待ちしています。
たかが「認知症」です。
脳の機能低下の一症状でしかありません。
それなのにこの「認知症」が人の後半生を狂わせてしまっているのです。
これが「100年時代」の実態です。
認知症にならなくても、80歳以降の人生は平坦ではありません。
心臓病や脳いっ血等、重大な疾患もあります。
それなのに私たちは、こんな対策ばかりをしてきました。
高齢期の真っただ中で、こんなことをやっているのです。
生前贈与や節税対策など、今のあなたに必要ですか?
子や孫のためにする⁉
だとしても、子や孫があなたの老後を真剣に請け負ってくれますか?
あなたが本当に今、やらなければいけないことは何ですか?
自分自身の「人生第5コーナー」のことを考えてください。
そのための質問やご相談には、真摯にお答えいたします。
※「Q&A」をお読みになりたい方はコチラから。